近頃は自宅で料理を作ることが多いのですが
たまの贅沢より日々のプチ贅沢!
をしたほうが幸せなのではないかと思うようになりました。
ん? どういうこと?
うむ、わかりにくい。
要するに、食費に使えるお金が限られているので、高級和牛とか大間の本マグロとかを買ってしまうと他の美味しいものはしばらく買えないわけです。
1カ月に数日だけ美味しいものを食べるのもいいのですが、どうせなら毎日美味しいものを食べたい。
というわけで、料理の基本になるもの(調味料や出汁等)だったり頻繁に使う食材を少しだけ良いものにしようということです。
まず初めに塩や醤油や味噌や砂糖等を今までより少しだけ高価な物にしました。
ほぼ毎日使う調味料で味のベースになる部分なので、これだけでだいぶ料理の味が底上げされます。
金額も数十円~数百円程度の上乗せなので、美味しいお肉を1度我慢するだけでOKです。
そして次に頻繁に使う食材を考えてみたのですが、我が家では玉ねぎをほぼ毎日何かしらの料理に使っていました。
スーパーに行ってはとりあえず玉ねぎを買って常備しておくという流れが無意識のうちに繰り返されていました。
そこで玉ねぎを少し良いものにしてみたわけです。
玉ねぎといったら…淡路島
という短絡的な発想ではあったものの、とりあえず淡路島の玉ねぎを食べてみることにしました。
そこで以前コチラの記事で書いた藤岡幹大先生。
ご実家が淡路島で”フレッシュふじおか”という八百屋を営んでまして、現在は実店舗は閉店してネット販売のみしています。
実店舗があった時には、店内に藤岡幹大さんのグッズ等が展示されていて、ミュージアムのようになっていたので、いつの日かそちらも復活するのも楽しみにしています。
というわけで、とりあえずフレッシュふじおかのページを見てみたした。
さすが淡路島の八百屋さん。
玉ねぎを始め様々な野菜や果物が並んでいます。
日持ちもするので、とりあえず玉ねぎを10kg注文してみました(2020年9月)。
2日程で可愛らしい箱に入って到着しました。
中を開けてみると、かなり大きな玉ねぎがギッシリ詰まっています。
そして娘さん達の手形とありがとうの紙も入ってました。
早速食べてみたところ、肉厚で甘みもあって今まで食べきた玉ねぎとは全く別物と思える程美味しいです。
あまりにも美味しいので素揚げにして食べたり、玉ねぎステーキにして食べたりと、脇役ではなくメインの食材としても十分いけてしまいます。
10kgもあったにも関わらず、あっという間に無くなってしまいました…。
後日
結局無くなる度に注文して、現在は3回目です。
値段は2回目までは1980円だったのですが、3回目は2250円と少しだけ値上がりしていましたが、これでもかなり良心的な価格だと思います。
そして新玉ねぎも出てきているようなので、注文して食べてみたいと思います。
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