王道のコード進行で曲を作ってみよう

音楽理論・作曲

「バンドでオリジナル曲を作ってみたいけど、どうやって作ったらいいかわからない。」
といった方や
「DTMを始めたけど、理論とかサッパリわからない」
といった方も多いかと思います。

そこで今回は曲作りの基本となるコード進行の中でも、ロックやJ-POPでよく使われる王道のコード進行をいくつか紹介したいと思います。
(キーは全てCに統一してます)

メジャーキー編

CーFーG

まず最初は3コード(スリーコード)です。
非常にシンプルで力強いコード進行となります。

バリエーションとしては
CーFーGーG
CーFーGーF
CーFーGーC
FーGーCーC
等の順番を入れ替えたものが使われます。

CーDmーEmーF

続いては順次進行です。
ダイアトニックコードを順番に上っていったり下っていたりする進行で、なめらかな繋がりが特徴です。
徐々に盛り上がる場面などでも使えます。

バリエーションとしては
CーBm7♭5ーAmーG
といった下降パターン等があります。

CーFーBm7♭5ーEmーAmーDmーGーC

階段進行や4度進行と呼ばれる進行です。
その名の通り常に4度上のコードに移動していきます。

バリエーションとしては
DmーGーCーF
のように始めるコードを変えていくことによって様々なパターンが生まれます。

CーGーAmーEmーFーCーFーG

通称カノン進行です。
パッヘルベルのカノンで使われていたためこのように呼ばれます。
J-POPでは特に多いコード進行で、誰しもが一度は耳にしているのではないでしょうか。
ベースラインを綺麗にする為にGをG/Bにしたり、EmをEm/Gにすることも多々あります。

FーGーEmーAm

こちらもJ-POPでは非常によく使われる進行です。
サビでは勿論、全体を通して頻繁に使われます。
またメジャーキーでもマイナーキーでもどちらでも使いやすいです。

バリエーションとしては
FーGーE7ーAm
のようにEmをE7に変えてAmへ向かう力を強くしたり
FーGーG#dimーAm
のようにパッシングディミニッシュを入れてみたり
FーG/FーEmーAm
のようにコードがGになってもベース音はFのままにしてみたりと色々なパターンがあります。

CーAmーDmーG

こちらはポップスのみならずジャズセッション等でも使われる王道の循環コードです。
DmーG-Cの流れがツーファイブと呼ばれ、終止感が強く感じられる進行です。

バリエーションとしては
CーA7ーDmーG
のようにDmへ向かう動きを強調したりします。

CーBm7♭5ーE7ーAmーDmーGーC

Amへ向かうツーファイブとCへ戻るツーファイブがあり、とてもスムーズな進行です。
AmやDmの部分をセブンスコードにして連続するドミナントモーションにする場合もあります。

FーE7ーAmーC

こちらもよく使われる少しお洒落な雰囲気の進行。
EmをE7にすることによってAmへの繋がりがスムーズになっています。

FーCーGーAm

続いてもFから始まる進行。
こちらも非常によく使われる進行です。
Fから始まる進行は非常に使い勝手がよく、メジャーマイナー関係なく使え、更に繰り返し使いやすいという特徴があります。
今までに紹介した以外にも
FーGーAmーC
FーGーCーAm
等色々なパターンがあります。
他にも探してみてください。

マイナーキー編

AmーDmーGーCーFーBm7♭5ーE7ーAm

マイナーキー版の階段進行(4度進行)です。
非常にクラシカルな響きで重厚感のある進行です。

メジャーキーの時と同じく始めるコードを変えてみたりすることも多いです。

AmーFーGーC

マイナーキーの王道のコード進行です。
小室哲哉氏が数々のヒット曲を生み出した進行なので、小室進行なんて呼ばれたりもします。

AmーFーCーG

先程の小室進行のGとCを入れ替えたパターンです。
こちらも非常によく使われます。

AmーCーGーAm

非常にシンプルで使い勝手の良い進行。

AmーGーFーE7

マイナーキー版の順次進行です。
徐々に下降していき、E7からAmへのドミナントモーションで解決します。

AmーAmM7ーAm7ーAm6ーFーE7ーAm

Amを変化させていき半音ずつ下降するラインを作っています。
上の音源ではベースラインが半音ずつ下がっていってます。

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まとめ

今回はダイアトニックコード主体の非常によく使われている王道のコード進行を紹介しました。
こちらの進行を使って試しに曲を作ってみていただければ幸いです。
少し変わったコード進行なども今後紹介していければと思います。

こちらは以前書いたモーダルインターチェンジの記事ですので是非こちらもご参照ください。

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